「若いファンや女子や子供のファンが多い方が良いんだー」というのは、商業的に有利というただそれだけの理由であって、価値の問題は全然別の話だと思うな
例えば、老い先短い老人の生きがいになるような音楽は本物の価値ある音楽だと自分は思うし、人生経験豊かな中高年がたどり着いた音楽の方が若者人気の音楽よりも普遍性という点では上位かも知れない
若いファン重視というのは邦楽に特有の現象で、欧米などではむしろ、年長者の愛好する音楽に高い評価が与えられているような気がする