>>478
1970年代までの英米のロックライブやフェスは音楽によって世界を変えたい
という思いを演者と観客が共有する祭典だったから、日本のファンの反応に
戸惑うバンドが少なからずいた。
1970年代末に来日したパンクバンド・ストラングラーズは、何を演奏しても
キャーキャー叫んで(イギリスでは女性の観客はほとんどいなかった)→
ぱちぱち拍手という観客に嫌気がさして、同じ曲を3曲やってステージを降りてしまった。
(その後、説得されて復帰)
でも、それは彼らの側の誤解で日本の観客は内実、ちゃんと彼らの曲と思想に真面目に
向き合っていた人たちが多かったように思う。

日本の洋楽好きで外タレライブ行くようなファンは、本当に一期一会だったから