勝手な考察《いちごの夜を忘れはしない》の意味 2

〜警察に殺された尾崎豊とhide

「いちご白書」ともう一つ、尾崎豊の「15の夜」だよね。22歳の尾崎が覚醒剤で逮捕されたのが87年の12月。裁判で執行猶予の判決が出て釈放されたのが88年の2月。釈放された時に尾崎が着ていた白いセーターは後に未亡人になる繁美さんの手編みの物だったそうだ。

ASKAがギフハブと奇妙な事を言ってたのは知ってるだろ。あれは警察の電磁波を使ったイジメなんだよ。24時間365日、何年間も話し掛けられたら狂うよな。信じられないかも知れないけど警察は平気でそんなことをする。

'盗んだバイクで走り出す'と釈放の半年後に満員の東京ドームで歌った尾崎は頭のおかしな大人たちに目の敵にされたんだろうね。へドバンギャーの「じゅうごの夜を忘れはしない」は警察への抗戦歌だと思うんだ。