Q. もう4月になるが調子はどうか?

悪い状況でもあるし良い状況でもある。
悪い状況を語ると【貧困】という事だね。
出費がかさんでね、これまで生きてきた中で一番生活のピンチかも知れない(笑)
良い状況を語ると【チート】だね。
僕はチートとも言える漫画技法を手にしつつある。
この技法により、これまでの漫画のレベルを遥か超越出来る事をシミュレーションで確認済みだ。

Q. 貧困は嫌か?

貧困は重圧だと思う。
確かに一種の重圧を今、僕は感じている。
でも、僕の胸の奥に住む神様がこう言っている。
「お前は間もなく大富豪になる、一生お金に困る事はない」
「お前が貧困を経験する機会は今しかないから、しっかりそれを経験しておけ」と。
なんだろう…表向きにはすごく厳しい状況なんだけども、何かに守られている妙な安心感があるんだ。
今しかそれを経験出来ないという話だから、今のこの状況はある意味、貴重な経験であると捉えているよ。

Q. 漫画技法のチートとは何か?トレースの事か?

いや…トレースは僕は嫌いなんだ。
でも、何かの記号を参考にするとか、そういう事はやった方が効率が良い事は学んだ。
例えば薔薇を描けと言われて、薔薇を描くのは結構面倒くさい。
東京タワーを描けと言われて、東京タワーを描くのは結構面倒くさい。
でも、見本があれば描きやすいよね。
マラソンのペースメーカーで考えればわかりやすいと思う。
マラソンにおいて記録を出すためにはペースメーカーの存在が鍵だというのは定説なわけだけど
あれがどんな役割を担っているかって「このペースで走れば良いのですよ」という見本なんだよね、ようは。
その見本がある事で、迷いから解放される事が出来るし、脳の負担がかなり軽減されるんだ。
夕陽を描けと言われて、何もない所から夕陽を描くよりも、夕陽の描き方を数十種類集めればそこから選ぶだけで良いわけだ。
まあ、データ集めの一環とも言えるかな。

Q. 他のクリエーターからパクりまくるという事か?

トレースはしないよ。
参考にするだけだ。
でも、それはチートレベルで効果的で効率的だという事が確認出来た。
マラソンランナーがペースメーカーに引っ張られ、とんでもない記録を出すような感じだ。
言葉の説明だけではわかりにくいかも知れないけど…まあ、とにかく僕はその凄みを実感した。
これによって絵作り、漫画作りはものすごい楽なものになるだろう。
そして同時にものすごいクオリティの高いものになるだろう。

Q. 史上最高の漫画家になれるか?

僕は漫画の枠を超えて、歴史上ナンバーワンのエンターテイナーになれると思う。
歴史上ナンバーワンのエンターテイメントを作る事が出来ると思う。
僕はこれまでディズニーやハリウッドに憧れてきたけれど、ようやくそれらを超越するイメージを手にする事が出来た。
日本の漫画界はハリウッドより創造性が高く、アイデアのバリエーションに富んでいて、競争も激しい。
これからの時代、日本の漫画界、ここが世界のエンターテイメントの中心地となるだろう。
僕がその旗手となりリーダーとなる。
そんな時代がもう、間もなくやってくる。