>>855
>>858
目に入る光の周波数の構成によって人間は色を認識する。
トマトが赤く見えるのは赤い周波数成分を中心に反射するから、その他の周波数は吸収すると言っても間違いではない。
全て満遍なく反射すれば白く見える、反射率で輝度は変わるがw
全て吸収すれば黒く見える。
海の色は水上から見れば通常の角度では海の反射した色を見ることになる。
だから曇った日は雲の色になる。
水中を透かしてみると限りなく透明に近いブルー(いわゆる水色)になる。
気体より3桁くらい密度の高い液体酸素は青いが、液体窒素、液体水素は透明だ。

夕焼け大気の色ではなく太陽光が雲や微小な塵に反射したもの。
赤いのは光線の通過位置が地表に近く大気の塵の影響が大きく出るからだ。
仮に大気が青以外の成分を散乱するなら宇宙からは散乱された青以外の色に見える。
一般に常識と言われている事が全て正しいとは限らない。
この問題は小中学生に出すような問題ではないし、答えも極めて不適当。