ゆいは、何とか12月の広島レジェンドSまで痛みを堪えて
やりきろうとした。
だか最後になった城ホールで力尽きた。
それでもゆいは出るといったが、医者に見せたところ、
ヘルニアがかなり悪化しててコルセット装着。
これ以上激しいダンスをすると下半身麻痺が残る危険がある、
といわれて暫くは安静。事務所も断念。
しかしゆいは出ると最後まで言い張ったが、最後にすうが止めた。

「今はゆいの体が一番大切。広島は私達でなんとかするから、ゆいは、気にせず腰を治して」
これで、ゆいはとうとう断念。
しかし、すうの広島を休んだ自分が許せなくなった。
自己嫌悪につぐ自己嫌悪の日々。それに腰の痛みはひかなくて、
ダンスのレッスンにも行けない日が続く。焦りと悩み。
自分からダンスがなくなったらベビメタで居場所は無い。
すうともあに迷惑をかけ続けると思う毎日が続く。
特に親友もあの負担が大きい。もあは大丈夫だよと言ってくれる。
でも、でも、、、、自分が居なくなれば、事務所はきっと代わりを立ててくれる。そうすればメタルダンスユニットのベビメタは継続できるんだ。私がいなければ。

以上妄想劇場でした。ドラマ作れるわ。