紳 士 倶 楽 部
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紳士の社交場
前スレ
さ く ら 学 院 倶 楽 部 [無断転載禁止]©2ch.net
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VIPQ2_EXTDAT: none:default:1000:512:----: EXT was configured しーちゃんと陽が射し込む畳の上でごろごろしたい
雪解けの雫だけが聴こえる静かな和室でもうすぐ桜の季節だなと
春の日差しに目を細めながら深く息を吸い大の字になって畳の上に身体を投げ出す
しばらく無心で天井と窓の外の景色を同時に眺める
すると突然視界にしーちゃんが出現する
優しい眼差しで目で不思議そうに覗き込むしーちゃん
とっさに起き上がろうとするがその背徳的な見上げるアングルを捨てる事を体が許さない
「なにしてるですか?」垂れた前髪を耳に掛け直し、しーちゃんが微笑んだ
幼い頃からずっと見てきたしーちゃん、春の日差しの中で目の前の少女はこの世界でもっとも美しい存在だ
綺麗になったね。思わず口に出していた
「やだー何言ってるんですか!」赤い耳たぶのしーちゃんが視界から消える
ドン、という軽い衝撃と風圧が頬を撫でる
静寂の中で無言の二人だけが天井を見つめている
「私も、もう高校生ですよ」ため息交じりの澄んだ声が左耳に流れ込む
首を回せば50センチ先でしーちゃんが真っ直ぐな目でこちらを見つめていた
全てを背負う覚悟は出来ていた
ゆっくりと上体を起し、しーちゃんのもとへと身体を寄せる
君が欲しい。もう抑えきれない。
しーちゃんの前髪に指が触れた瞬間、けたたましい着信音が鳴り響く
「そよだ・・」しーちゃんがつぶやく
仕方なくスマートフォンに手を伸ばそうとするしーちゃんの腕を少し強引に掴む
もう邪魔はさせない。
しーちゃんの潤んだ瞳を眺めながらゆっくりと唇との距離を縮めてゆく
残り3センチ・・・息を止めてその瞬間を待つ
次の瞬間畳が勢いよく跳ね上がり吉田爽葉香g 中3の華乃世代ロガール
華乃「はい。じゃあオープニングトークね。なんかある?」
つぐ「あたしらだけって初めて?」
そよ「そうらしいで」
もえ「らしいでってw記憶にないの?」
そよ「うち記憶力弱いねん。あんただれやったw」
華乃「そよドラマの話ししてよ。どうだった?」
そよ「緊張したわ。森先生のドラマだし」
つぐ「森先生いた?元気だった?」
そよ「おった!少し頭が薄くなっとったw」
もえ「マジで!?あたしも会いたい!」
華乃「あたしも!」
つぐ「華乃はやめといたほうがいいよ。どうせケンカになるし」
そよ「華乃は森先生大好きやったからなー」
華乃「違うって!」
もえ「バレバレだし」
そよ「みんな知っとったし」
つぐ「あ、なんか先生もこの話に入りたがってるw」
もえ「じゃあそろそろ先生呼ぼうか。せーの!」
4人「もーりさーきセンセー!」
森咲「はいはいはいはい。グッドー?」
4人「おーがにんぐー!」 マネ「グラビアの仕事来てるよ」
颯良「え?」
マネ「水着デス」
颯良「ヤダ」
マネ「南の島でダイビングだったのに」
颯良「・・・」
マネ「青い珊瑚礁、騒ぐ熱帯魚、踊るイソギンチャク」
颯良「・・・」
マネ「逃げ惑うフナムシ」
颯良「ヤる」 朝、目が覚めたらキッチンから味噌汁の匂いと
野菜を切る音がトントントントン・・・妻の爽葉香だ
「あら起きたの。おはよ」
俺が朝食をとる間、爽葉香がピアノを弾いてくれる。優しいメロディだ
ごちそうさま。爽葉香の手料理はおいしいね
そして着替えようとゆっくりクローゼットを開けると
中からもう1人の爽葉香が現れた
「ガラガラ〜バッキューン!ハイ!小等部6年・・・」バタン
クローゼットを閉じて見なかったことにした
トイレに向かった。便座を開けると中からまた1人爽葉香が現れた
「わたしは○○を7個もっています」メガネケース!「うあ〜」
ジャー・・・流した
トイレから出ると柱に何かいる「柱にべったり」なんだこりゃー
「すごい、HAPPYです」
気がつくと私は100匹の吉田爽葉香に囲まれていた かとゆいの朝は早い
「まぁ好きではじめた仕事ですから」
最近は若い客が取れないと口をこぼした
まず、ステージの入念なチェックから始まる。
「やっぱり一番うれしいのはちゃおっ子からの応援の手紙ね、この仕事やっててよかったなと」
「現場現場で温度と湿度が違う機械では出来ない」
今日はイベント日
彼女はDVDをワゴンに詰め、錦糸町へと向かった
基本的なちゃおっぷは決まっているが、最近のちゃおっさんの嗜好に合わせ
多種多様なものを作らなければいけないのが辛いところ、と彼女は語る。
「やっぱピンの仕事はキツイね、愚痴ってもしかたないんだけどさ(笑)」
「でも自分が選んだ道だからね。後悔はしてないよ」
「この現場はダメだ。ほら、すぐに(客の心が)折れてしまう」
彼女の手にかかれば、見るだけで出来不出来が分かってしまう。
ジャンバリ加藤、ここにあり。
今、一番の問題は後継者不足であるという
ちゃおっぷに満足できないとその日の営業をやめてしまうという
3年前は数十人ものちゃおガールが名を連ねたこのちゃおスマだが
今では師匠は彼女一人になってしまった
ちゃおっぷは指を立てて
感触を確かめるのに、5年はかかると、かとゆいは語る ももえ(・・・。(ゴクリ))
つぐ(・・・。(ゴクリ))
まりん(きゃあ♪)
みれな(や、やっぱり覗き見はまずいよ(ドキドキ))
さら(中3として見届ける義務があるの)
めぐ(あぁん、かのぉ)
あいこ(ぐふふ♪)
まーにゃん(にゃ〜ん♪)
ゆづ(あはっあはは)
ももこ「かのぉ〜!そよぉ〜!がんばれぇ〜い!!」
そよかの「!!!!」
みれな「ちょっとももこ!」
めぐ「マジありえない」
ももこ「・・・サーセン」 そよ「ね、キスしたことある?」
かの「ええっ!?あ、あるわけないじゃん!!///」
かの「もしかしてそよはあるの……?」
そよ「ううん、ないよ」
かの「なぁんだびっくりした……」
そよ「あのね、私としてみない?」
かの「はぁぁ!?/////」
そよ「お姉ちゃんの漫画でね、女の子どうしでキスしてたの」
かの「え、ええっ……///」
そよ「ね、だめ?やってみたいの、かのもやってみたくない?」ズイッ
かの「み、みたくない、わけじゃないけどぉ……///」
そよ「じゃあしよ!だいじょーぶ、2人だけのヒミツにしよ?」
かの「あうぅぅ……ぜ、絶対ヒミツだよ?誰にも言っちゃダメだよ?///」
そよ「うん!絶対言わないから!」
かの「ほんとだよ?うぅ……じゃあ、ど、どうぞ……///」
そよ「えへへ、ファーストキスもらっちゃうね?」
かの「いいからはやくしてよ……/////」ドキドキ ももえ(泣)
さら「みんな聞いて!今朝ももえのパンツが無くなったの」
一同「・・・。」
めぐ「・・・ちょ、なんで私を見るの!?盗るわけなんでしょ!」
あいこ「一応ポケットの中見せてもらっていい?」
めぐ「なんでよ!いい加減にして!」
あいこ「うん、一応ね」
めぐ「ちょ待って、やめt!」
あいこ「・・・あ。」
めぐ「・・・あ。」
あいこ「これ私のパンツ・・・」 今年ライブが少なかったのは萌々穂お嬢様の体力が持たなかったから
萌々穂お嬢様が疲れたらいつでも休めるようにデッキチェアをステージに常備するよう森家から要請があったが
職員室が断固拒否したために12月のライブは実現しなかった
萌々穂お嬢様の歌割が少なかったり部活が無いのも森家が制服にパナソニックのロゴを入れるよう要望したが職員室が断固拒否したため
職員室が萌々穂お嬢様を転入させたのは森財閥の財源とパナソニックのスポンサー目当てであったが
森家側の要求が想定以上だったために断念せざるを得ない事態となった
新制服代で年度の活動費が7割飛んでしまったので新曲の発注や大きな会場を抑えることも出来なくなった
「貧乏やめますか?さくら学院やめますか?」萌々穂お嬢様の問いに職員室が出した答えが
さくら学院 職員室 ?@sakura_shokuin 2016年12月8日
そして!今日12月8日でさくら学院は6周年を迎えることができました♪いつも応援してくださる皆さん本当にありがとうございます!
絶対に守っていかなければいけないこと、少しずつ変えていかなくてはいけないことがありますが、
挑戦と成長を繰り返しながら着実に歩みを進めていければと思います。
森家側の職員室への要求
・ステージに萌々穂お嬢様専用のデッキチェアを常設
・制服にパナソニックのロゴ
・萌々穂お嬢様がセンターの部活
・萌々穂お嬢様とベビーメタルのコラボ
・ロガールの司会
・メンバーから「さん」付けで呼ばせる あいこ:『おはよぉございますぅー(ボソボソ)』
『此処はアミューズ女子寮。時刻は現在午前5:00。今日はわたし山出愛子がさくら学院地方組の寝起きをドッキリしたいと思いますぅー(ボソボソ)』
『まずは会長の倉島颯良。昨日水戸から学校終えてやってきました…うわっ!目開けたまま寝てますね〜。カメラさんホラホラ、寝てても目が死んでますよ!』
『お次はめぐ。さらの隣にちゃっかり布団引いてますね〜。枕が二つあるのは詮索しないで下さい。(布団めくりつつ)ん〜、めぐ臭ちょっとしますねぇ。夕べ結構汗ばんでたからなぁ…』
めぐ:『ムニャムニャ…違うの違うのー、さらとはそんなんじゃないの…いちばんはあいこなんだからねー』
あいこ:『…!(赤面)…オカダは悪い夢でも見てるみたいですねぇ…ささっ次いきましょ次ッ……』 10月も半ばを過ぎ中学の生活にもすっかり慣れた。
バスケ部の練習は未だに着いて行くのがやっとだが、充実感で身体が軽い。
一年はモップがけなど準備があるから急いで体育館に向かう。
「やばっ」明日提出のプリントを教室に置き忘れたことに気付く。
誰もいない放課後の廊下は開放感と淋しさが混ざった様な不思議な空気だ。
小走りで教室に戻ると幼馴染の・・・
送りたい人生だった。。
http://i.imgur.com/3AcSLMY.gif 萌々穂お嬢様は幼い頃よりお父様の帝王学と共に人の哀しさ弱さ醜さをお目の当たりにしてお育ちになりました
萌々穂お嬢様の笑顔は人間への諦めと絶望の裏返しであります
「萌々穂、6年生になったらさくら学院に入りなさい」
お父様の突飛なお言葉に萌々穂様は大変戸惑われました
「わたくしがアイドル活動ですか?何故ですか?理由を教えてくださいお父様」
不可解な提案に萌々穂お嬢様は珍しく感情を顕にしてお父様に詰め寄られました
さくら学院への転入
これは萌々穂お嬢様が人への愛と希望を取り戻すための物語でございます
http://i.imgur.com/QorzSqK.gif ──やってしまった。
目が覚めてようやく気がついた。自分がとんでもない過ちを犯してしまったということを。
隣ではさらがまだ寝息をたてている。
今、彼女の心臓は規則正しく鼓動している。
昨晩私と肌を重ねているときはまるで早鐘を打っているかのようだったのに。
『めぐ、こんなことダメ……だよ……』
うわ言のようにそう呟くわりには、抵抗らしい抵抗はしてくれなかったね、さら。
あの時君が本気で拒んでくれたら、私は今こうして君と同じベッドで毛布に包まってなんかいないのに。
私はただ、寂しかったんだ。
最近、さらの卒業が近づいてきたのが苦しくて苦しくて。
心が離れていくのが止められないなら、せめて誰かを体で繋ぎ止めておきたかったんだ。
「さら、ごめん……」
シーツに広がる彼女の髪に手を触れようとして、止めた。
こんな私にその資格はない。
でも、もし……
もし君が、許してくれるのなら。
もし君が、昨夜の過ちを過ちで終わらせたくないと思ってくれているのなら。
もう一度、君にキスしてもいいかな?
離れたくないよ、さら。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています