1980年代のおにゃん娘クラブ時代の秋元康の歌詞はとても良かったんだよ。
馬鹿馬鹿しくて下品であからさまで、それがキャッチーだった。
「バレンタインキッス」の分かりやすさと大胆さ。ああいうのは若い作詞家でないと書けない。
逆に後年の美空ひばりの「川の流れのように」とか、AKBや欅坂の「僕」口調の
内向的な歌詞は本当に下らない。
あんなものは自作自演の歌手にまかせておけばいいのだ。
歌詞に社会性や思想や主張がある方が優れている というのは大きな勘違いだ。
ベビメタは歌詞も素晴らしい。もしかしたら歌詞が一番素晴らしいかも知れない。