武藤彩未 24
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Ｑ. あなたは消費税増税に反対？
消費税を増税する度に不景気になってるような気がするから反対だね。
一度、3％に下げてみて欲しいかな。
でも、本当に政治って不安定だよね。
いつ、どうなるかわからない。
だからこそはやくお金を稼いで政治がどう動いても対応出来るようにしたいかな。
今、興味あるのはFacebookが主導する仮想通貨のリブラだ。
Ｑ. CHAGE&ASKAについて、ASKAの脱退をどう思う？
僕は２人でやって欲しいと願っている。
でも２人の関係については、２人にしかわからない事情があるのだろう。
雪解けの日が来れば嬉しいけど、そうならなかったとしてもCHAGE&ASKAの思い出は永遠だ。
Ｑ. 漫画家は複数の作品をヒットさせないといけないという意見をどう思う？
銀メダルや銅メダルを複数獲得するより、金メダルを1つ獲得する方が僕は好きかな。
複数のヒットと言っても、結局は最もヒットした作品しか世間は注目しないからね。
藤子不二雄と言えばドラえもんだし、鳥山明と言えばドラゴンボールだ。
レオナルド・ダ・ヴィンチと言えばモナリザだし、ピカソと言えばゲルニカだ。
結局、語られるのは1作だけ、覚えてもらえるのも1作だけだ。
「その人と言えば×××」1つあれば充分だよ。
特に漫画家は1作だけで何十年も覇権がとれて、毎年数十億入るわけだからね。
そういう作品を作れば、他がヒット作を何本出そうが関係ない。
Ｑ. 他の漫画を負かしたいと思ったりはする？
トップをとるという事は必然的にそうなる訳だけど、全てのライバルが通過点だ。
特定の誰かがずっと僕の視界に入り続ける事はない。
Ｑ. あなたは法則を上手く活用した者が勝つと言っているが、自分が負ける可能性についてどう考えている？
世間に出れば正確に評価されると思ってるけど、数人の審査員が会議室で決めるものに関しては負ける可能性もあると言えばある。
というのは現実に、大ヒットした作品よりも大してヒットしてない作品を絶賛し、賞をとらせるような映画賞があるからね。
数人が会議室で決めるものは偏りやすいんだ。
ミスコンなんかでも、審査員が選んだものを世間は「え〜？」と反応したりするでしょ。
数人に審査されるより1億人に審査される方が好きかな。 由結＆美波＆杏奈 (ｐ･ω･｡q)ﾟ超絶Fantastic+.★*
Ｑ. あなたはマスコミをどう思う？
スターになれば嫌でもマスコミと付き合っていく事になるだろう。
漫画家はマスコミ寄りの人間なので、基本的には叩かれにくい人種ではあると思う。
出版社と漫画家の繋がりは深いからね。
まあ、時には漫画で食ってないような弱小出版社が醜聞を書く事はあるかも知れないけど。
でも、それによって漫画家の収入は逆に増えると思う。
Ｑ. スキャンダルで漫画家の収入は増える？
知名度があがるからね。
もともと人間性で勝負する分野じゃないし、腕さえあれば醜聞なんて跳ね返して更に大金を得る事が出来るんだ。
「トリコ」はヒットしたし、新しい「るろうに剣心」の映画も もうすぐ公開されるし、相変わらず「ドラゴンボール」は大人気だ。
Ｑ. 週刊文春をどう思う？
文春の記者が僕のプライベートを邪魔してきたなら、顔面を殴るつもりだ。
それで訴えたいなら訴えればいい。
僕は問題児だと思われてもいい、マラドーナはそうやって民衆からの人気を得てきた。
文春を嫌ってる人間は多いし、僕がTwitterで文春の記者を殴ってやったと発言すれば、間違いなくいいねの嵐だろう。
そして、集英社と全面戦争になって困るのは、間違いなく文藝春秋だ。
出版界においての立ち位置を考えると、僕がオスライオン、文春記者はハイエナのようなものだ。
身の程知らずの馬鹿なハイエナがオスライオンの視界に入るとどうなるか。
出版界における上下関係みたいなものを鉄拳でわからせてあげるよ。
Ｑ. あなたは成功したらテレビに出る？
インタビューくらいなら全然、顔出しして答えても良いと思っているよ。
ただし、ダイエットしたあとでね(笑)
Ｑ. 顔出ししても良い？
ダイエットしたあとなら全然問題ない。
Ｑ. 顔出しNGの漫画家がいるが、どう思う？
私生活を大切にしているか、顔に自信がないかわからないけど、それは個人の自由だ。
僕は今のネット社会だと、どうせ隠していてもバレるんだから意味ないという考え方だし、マイケル・ジャクソンに憧れてきたからね。
キャーキャー言われる方が好きなんだ。
まあ、漫画家は芸能人ほどキャーキャーは言われないだろうけどね。 由結＆美波＆杏奈 (ｐ･ω･｡q)ﾟ超絶Fantastic+.★*
Ｑ. あなたが漫画家になったらアンチは沢山つく？
僕は圧倒的なパフォーマンスを示すので、幾らかのアンチがついたところでファンが大多数を占める事になるだろう。
僕はアンチもファンだという考え方なので、アンチは歓迎だよ。
以前も言ったけど、これだけ数多くの娯楽がある中で、僕という人間に興味を持ってくれるわけだから、僕の立派なファンだよね。
Ｑ. 現在、あなたに関してのコピペを張りまくってる人をどう思う？
これから死ぬまでずっと、破格の才能を持つ僕に嫉妬しながら毎日を生きていくのかと考えると、終わってるなあと思うけど
多分、他に打ち込めるものがないんだろうね。
悲しい人生だけど、僕に対する嫉妬が彼の生きる意味だというなら、ある意味では役にたってるのかな。
Ｑ. アンチという人種をどう思う？
ほどほどのアンチには肯定的だけど、熱狂的なアンチには「他に趣味ないの？」と心配するかな。
ほどほどのアンチは健康的なんだよ。
何故なら ほどほどのアンチは悪いものを悪いと言っているだけだから。
良いパフォーマンスを見せれば、これは良いと評価する器量は持ち合わせている。
それに何かに対する闘争心とか対抗心、反骨心みたいなものは多少あった方が世の中で成功出来る。
草食系の人間は頼りないでしょ？人間的に丸く穏やかだとしても。
でもね、熱狂的なアンチは肉食系を通り越して、もはや糞食動物なんだ。
彼らはどんなに高いパフォーマンスを見せたとしても、それを否定し続ける。
熱狂的なファンはその逆だ。
対象が裁判で負けようと、逮捕されようと、その対象を信じ続ける。
帰依全託してるとも言えるが、盲目的であるとも言える。
草食…穏やかだなあ 肉食…尖ってるなあ 糞食…狂ってるなあ
一般的にはこんな印象だよね。
Ｑ. 熱狂的なファンをどう思う？
ストーキングしないレベルであれば、とてもありがたい存在だ。
盗撮したり尾行したり待ち伏せしたりってのは、ちょっとご遠慮願いたいかな。
あとはインターホン鳴らしたりね。
まあ、僕はセキュリティーガチガチの24時間有人管理のマンションに住むつもりだからインターホンは気にしなくて良いかもだけど。
Ｑ. ところであなたは誰かの熱狂的なファンだったりアンチだったりする？
熱狂的ってのはないな。
ほどほどファンだったり、ほどほどアンチだったりはするかも知れない。
なるべくニュートラルでフラットで居たいんだ。
まあ、応援の仕方が個性的だったり、アンチの仕方が個性的だったりするかも知れないけど、執心しているわけじゃあない。
好きてしょうがないとか、憎くてしょうがないとかって感じではない。
僕が執心しているのは漫画だけだ。 由結＆美波＆杏奈 (ｐ･ω･｡q)ﾟ超絶Fantastic+.★*
Ｑ. あなたは自分の成長スピードをどう思う？
自分が自分に期待していたよりは、ずっと遅いと言わざるを得ない。
僕は18歳、19歳には漫画を極めているはずだと信じていたからね。
でも、今はそれは導きだったのだと考える事が出来る。
そしてこうも思う。
長年苦労してきて、その末に史上最高になれるのと、若くして成功するけど史上最高になれないのとでは どちらが良いか。
前者が良いな、と。
Ｑ. 若くして成功するより、人生後半に成功する方が良い？
同じくらいの成功なら若いうちの方が良いけどね。
なぜならその貯蓄で人生後半を渡っていけるから。
でも、若くして成功して2番手以下の存在になるよりは、人生後半に成功して1番になる方が僕は好きかな。
Ｑ. 漫画は戦い？
そうした側面もある。
僕の場合は、自分との勝負に勝ちさえすれば一番になれるという考え方なので、他はあんまり関係ないけどね。
全ては自分に勝てるかどうかだ。
Ｑ. あなたに敗れる漫画家は、あなたに嫉妬すると思う？
自分に誇りを持っているか持ってないかで変わる。
誇りを持ってない人間は、確固とした自分を持ってないという事だ。
そういう人間は他人の成功や名声に動揺しやすい。
僕から言わせれば、そいつは二流だ。
Ｑ. 尾田栄一郎は「勝ってるうちは他の漫画を研究しない」と言ってるが、あなたはどうか？
僕は多くの漫画を研究している。まだまだ足りないくらいにね。
僕が漫画界の頂点に立ったとしても、それはルーティンのひとつになるだろう。
というのは、僕は全知全能の究極の漫画家を目指しているからだ。
一生かかってもそこに辿り着けないかも知れない、そんな漫画家になれるわけないと他人は言うだろう。
でも、一生かかっても辿り着けないかも知れないからこそ、一生懸命努力しなきゃいけないんじゃないか？
辿り着けないから諦めるんじゃなくて、少しでも近付けるように努力すべきじゃないだろうか。
だから「勝ってるうちは」って言葉は僕の辞書にはないんだ。
僕は常にチャレンジャー側の人間なんだ。
たとえ世間的に漫画界の王になったとしても、真の王は実は別次元の領域に存在している。
僕にとって、世間的な意味での漫画界の王というのは通過点に過ぎない。 由結＆美波＆杏奈 (ｐ･ω･｡q)ﾟ超絶Fantastic+.★*
Ｑ. 他の漫画家に自分が研究される事をどう思う？
僕の漫画が色々な人にインスピレーションを与えられるなら、それは素晴らしい事だ。
トップは研究され分析されるものだし、僕がそれに不満を漏らす事はない。
でも、多分…誰であっても、僕の漫画スタイルの秘密を完全に明らかにする事は出来ないだろう。
同時に、僕を研究すればするほど、とてつもない繊細な領域で漫画をコントロールしている事に震えおののくだろう。
Ｑ. あなたの真似をすれば成功出来る？
漫画は数多くの要素で構成されているので、何かを取り入れたとしても、それで全体が調和するかというと難しかったりする。
取り入れるにしても、自分の目指すスタイルに合わないと無意味だし逆効果だ。
タピオカが流行ってるからといって、天丼の上にタピオカを乗せたり、カレーの上にタピオカを乗せたりするのは愚行でしかない。
誰かの成功や流行りに流されてはいけない。
成功者の真似をするのではなく、その人が何故成功出来たのか、その本質を知ろうとする事が大切だ。
Ｑ. 負けたくない！負けてたまるか！という怒りや闘争心で面白い漫画を描く事は可能か？
それは能力のレベルアップには繋がるかも知れない。
何か新しいノウハウを見つけるエネルギーにもなるかも知れない。
描くという作業においても集中力を発揮するかも知れない。
いずれにしても向上には繋がりやすい。
でも、僕は自分自身に怒りを感じながらも、ここまで来るのに長い年月を費やした。
その経験から言わせてもらうなら、一朝一夕で満足出来る自分には到達しないだろうという事だ。
Ｑ. 怒りの感情ではあなたに勝てない？
僕はかなり効果的で効率的な隙のない漫画スタイルを構築している。
その僕に勝ちたいならそれ以上に効果的なスタイルを手に入れなければいけない。
怒りの感情であれ何であれ、誰かが僕に勝つ事は非常に難しい。
でも、念には力がある。
僕に勝ちたいと願えば、勝てるかどうかは別にして、運命はそのための道をその人に用意するだろう。
Ｑ. あなたに勝つための具体的な方法はあるか？
僕の理論では、商業性・作品性・芸術性、世界観・キャラクター・物語…この6つのポイントが高ければ面白い漫画になるという事かな。
それはサッカーで言うとパワー、スピード、テクニック、守備能力、スタミナなどを高い次元で揃えるというようなものだ。
それらを高い次元で備えた選手は間違いなく良い選手だろう？
だから考える事は、いかに商業性を高めるかとか、作品性を高めるかとか、世界観を高めるかとかそういう事になる。
それが出来るかどうかだよ。
少なくとも僕はそういう考えで漫画スタイルを構築してきたし、そういう考えで史上最高の漫画家になる事が出来たんだ。 由結＆美波＆杏奈 (ｐ･ω･｡q)ﾟ超絶Fantastic+.★*
Ｑ. 漫画創作においてメンタル面はどのくらい大切？
技術と同じくらい大切だ。
メンタル面というのは単に自信の話ではない。
やる気とか根性もそうだし、闘争心もそうだし集中力やキャプテンシーなどもそうだ。
その力によって365日24時間を漫画に費やす事が出来るんだ。
僕はメンタル面に関して、工夫を幾つか設けている。
『ミハエル・シューマッハモード』『ノルマンディー大作戦』『神への祈り』『独り言』
この4つだね。
Ｑ. ミハエル・シューマッハモードとは？
自分に暗示をかけるんだ。
「僕は若い頃の全盛期のミハエル・シューマッハだ！」と。
ミハエルは怠惰とは無縁だったし、常に自分を高めるために集中し努力していた。
ライバルが彼を「地の果てまで追ってくる男」と評していたくらいにね。
僕は１日の中で常にミハエルを意識して取り組むように努めている。
なんか疲れたな、ネット見よっかな…とか、ふと頭をよぎる時に
全盛期のミハエル・シューマッハならどうするだろうかと考えると、何を優先すべきかがわかってくるんだ。
そう、彼のように立ち振る舞う事が出来る。
Ｑ. ノルマンディー大作戦とは？
１日をどう過ごそうか、今日は何をしようかと考える時間は結構勿体ない。
だからあらかじめ、自分の中でプログラムを決めておく方が良いのではないかと僕は考えた。
以前勤めていた会社は、朝から晩まで分単位のハードスケジュールだった。
それはとても厳しいものだったが、今振り返ると、それはプロフェッショナルだったと考える事が出来る。
何分以内にこれをやる、何分以内にこれをやる、詰め込まれたプログラムをスピーディに消化する事はとても有意義であったと。
僕はそれを何年もやってきたし、それを漫画LIFEに応用すれば、それこそ全盛期のミハエルのように無敵になれると思うんだ。
だから、沢山のプログラムを毎日用意し、それを実行している。
頭の回転を良くするためのパズルゲームを1日5回、インスピレーションを養うために1日1曲、聴いたことない新しい音楽を聴いたり
語彙力を養うために類語辞典を読んでメモ、英語力を鍛えるための単語の暗記、地理や歴史などの勉強も毎日やっている。
写真をトレースしてラインを記憶したり、テーマを決めて画像を収集して資料を作成したり、本当に色々だね。
良い習慣を身につける事は大切だ。
それを継続していけば、数年後には全く違った人間になる事が出来るはずだ。
Ｑ. 神への祈りとは？
以前も言ったけど、全知全能の神に助けを求める事で得られるポジティブな力がある。
それを思い込みだという人もいるかも知れないけど、僕にとっては重要な事だ。
神を想う時、一切の不安や迷いから解放される。
とてもクリアでフラットな気持ちで１日を過ごす事が出来るんだ。
Ｑ. 独り言とは？
独り言は集中力を増すという事を経験から学習した。
だから僕は常に独り言を言っている(笑)
独り言は身体にリズムを作り出す。多分、若さを保つことにも役立つと思う。
この4つが僕のメンタリティの構成要素だね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
