>>297
戦後、1948に「神社祭式行事作法」改正により。
本来は、神職の祝詞奏上にともなう作法で「再拝、祝詞奏上、再拝、二拍手、一拝」
一般の参拝者の作法の規定はなく、その後、最初の再拝(二拝)と祝詞奏上を省いて
一般参拝者向けに普及したのが「二礼二拍手一礼」の作法で
拝は深いお辞儀。他に浅いお辞儀「揖(ゆう)」が二種(深揖、小揖)があり、これらを総称するのが神道の「礼」だとさ。
それ以前では、「再拝」も「拍手」も回数や順序など神社によって、場合によっては神職によってごちゃごちゃで
要は、戦後の昭和に統一しようやってやりだしたってわけだ。