>>253
あんたが覚えてないだけだよ

↓これ「方向指示器」のwikiからの引用ね
『日本では自動車の普及と灯火類の法整備が遅かったため、一般向け乗用車などでの車体内蔵式の採用期間は非常に短く、左右独立点滅式方向指示器の義務化以降は、未装備の車両向けを中心に、アポロ工業の外付け型矢羽式方向指示器が汎用品として市場をほぼ独占した。
そのため、アポロ製品が矢羽式方向指示器の代名詞となり、さらに車体内蔵式を含む矢羽式方向指示器の全てが「アポロ」と呼ばれるほど一般的な存在であった。
(中略)
1960年代、特にアメリカでは道路交通の過密化、高速化が進み、自車と周囲の安全を確保するため、より多くの情報を伝達する必要が生じた。
そのため、方向指示器は、その全て(前後、左右)を同時に点滅させることで停車中であることを知らせるハザードランプとしての機能も併せ持つようになった。日本車でも輸出向けから採用が始まり、全車に普及していった。』

そんで、
『小型車で点滅式が主流となった後でも、三輪自動車、大型トラック、バスでは、新車にもアポロとそのライセンス品が使われていた。』

つまり、昭和30年代は最初はアポロ(矢羽式)が主流で次第に混在していったんだわ
そして乗用車が電気式ウインカーに移行していったあとでも、ボンネットバスやトラックなんかは昭和40年代の製造のものでもしばらくは矢羽式(腕木式)だったんだよ
https://youtu.be/pN83Zfgmmn0
https://youtu.be/Gink2ga6Pco
https://youtu.be/4RgzU7AcGhI