*欧州のcafe制限だか何だかの対応で、兎に角テストする時間がなかった。急いで出荷する必要があった。
*パナソニックが開発した開発システムの導入で、実地テストを省略して、低コスト化した。
*そもそも、マツダにしっかりテストして販売開始するという風土がない。人柱上等のメーカー。
*システムの刷新にともない今までのベテランが現場を去り、虫谷のような経験の少ない社員が設計することになった。
*マツダの社員に、車が趣味って奴が、すごい減った。仕事として車は設計しているし、車は好きだが、
 乗ってる車はファミリーカー。スポーツカーやFRは所有したことがない、サーキットなんか走ったことないという人ばかり。
 MT乗れないという人も、相当多い。高級車にも乗ったことがない。


くらいが この状態の背景にあるかな。

MAZDA-EUは、社外のプロドライバーと契約して、CX-60に対しての意見を求めて
改善についての情報収集をしているみたいだけど、肝心の日本のマツダは何してるんだろうね。