テンプレ >>18 からの続き。

これらは、6世帯が中心になって行っており、断続的に続いていた。角谷さんが記録していた相手側の行為は、A4用紙、
10枚にもわたってびっしりと書かれ、2、3日に1回の割合で何らかの嫌がらせを続けていた。

これに抗して、玄関とガレージに防犯カメラをつけたが、カメラに映らないところで睨み、大声での嫌がらせも続けた。
(中略)
警察に相談するものの、迷惑行為は一向にやむことはなかった。

●裁判に…それでも止まない嫌がらせ
(中略)
さて、17年3月、角谷さん夫婦は、嫌がらせを実行した住民の1人を京都府警に告訴。男性のつきまとい、威嚇行為等は、
府迷惑行為防止条例違反容疑で、京都地検に書類送検され、略式起訴で罰金30万円を課せられた。この男性は、やったことは認めたものの、
警察側に「最高裁まで争ってやる」と毒づいたという。

それでもまだ嫌がらせは止まらない。記録からは男性3人が直接的な嫌がらせをし、4名が主導して角谷さんを監視していたことが分かった。
彼らはいずれも社会的にも信用ある職業についている人ばかり。節度や常識が、彼らにはなぜ通じないのか。
(以下略)

道路族トラブルから「村八分」と「集団監視」がはじまった…「歪んだ正義感」に追い詰められた京都の夫婦
弁護士ドットコム 2020年06月07日 09時31分
https://www.bengo4.com/c_1018/n_11310/
(中略)
騒音は、近隣住民トラブルの中でもトップで、道路族問題でもまた主要のトラブルでもある。
現在、道路族問題で、近隣住民と民事で争っている京都府に住むパート主婦、角谷綾子さん(45歳、仮名)の担当弁護士でもある
豊福誠二弁護士に訴訟のこと、騒音トラブルについて話を聞いた。(ルポライター・樋田敦子)

次のテンプレに続きます。