アップルEVの衝撃は、それが実現するかしないかではなく、EVという存在がもはや
クルマであることを飛び越え、iPhoneと同じように暮らしを左右する存在になることを
示唆する。それであるから衝撃的に報じられるのだ。アップルストア銀座

 箱庭のような街づくりをしてCASEの自動運転や共同利用を摸索しても、
そこに本当の未来はない。自動運転にしても米国カリフォルニア州では、
米国や中国の企業が日本のメーカーの100倍以上の距離を実際の道路で
検証しているのだ。スマートフォンの会社がクルマなど作れないといった(章男社長の見解)
発想で見ていたら、未来を見誤ることになり、自らの将来を失う第一歩になるだろう。