旧タカタ、シートベルトで強度不足 出荷データ改ざん
大規模リコール発展も

欠陥エアバッグ問題で経営破綻したタカタの主要事業を引き継いだジョイソン・セイフティ・システムズ・ジャパン(JSSJ)が、法令で定める強度を満たしていないシートベルトを自動車メーカーに供給していたことが分かった。国土交通省によると社内検査でデータを改ざんして出荷していた。新たな大規模リコール(回収・無償修理)に発展する可能性がある。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO64953870T11C20A0TJ1000

ジョイソン・セイフティ・システムズは米国ミシガン州アーバンヒルズに本社を置く、寧波均勝電子股份有限公司(Ningbo Joyson Electronic Corporation)の子会社