>>160

お互いに誤判定をしないように冗長化した情報が食い違う率はかなり低いです。

また、仮に誤判定した情報を送信した場合でも、その瞬間の情報がおかしくても、次の瞬間の情報で、整合がとれれば採用します。周期は100ms以下です。

また。自車でも信頼性の高い判定をおこなっているので、その上で食い違った場合は、自車の情報を信じます。

自車のみのセンサリングや外部情報で自動運転を成立させた上で、有効な車車間通信やインフラ協調で、より感度が高く、予測し得る状態を作り出すと言うのが、今の流れです。

人間が運転している要素を拡張して、クルマが行えるようにして、人間のように、疲れたりミスしない判断をするのが、今目指す自動運転。

車車間やインフラ協調はそのつぎの段階。

高速道路のビーコン誘導は、限定的なコストで作れるから先に実現すると思うけど。