EDCは、サーキット走行を想定して、強度設計されている。

EDC=ゲドラグのパワーシフト(DCT)は、シャフトシールからのオイル漏れで初期ロットに数百台リコールが出ているだけ。
一方VWのDCTは、ほぼ全車ジャダーでリコールの欠陥DCT。

つまり、VWのDCTは、設計の問題。
EDC=ゲドラグDCTは、初期ロットに組まれたオイルシールつまり部品の問題であって、設計自体に問題はない。
サーキット走行を前提に、強度設計されている。

リコール対象車以外に、リコールクラスの不具合報告はない。
実際、9万キロ走ってる個体も存在する。

乾式から湿式に変更されたのは、ルノーのひとつの機構をどんどん改良する伝統、真摯な姿勢を現してるのだと思う。