EVのバッテリーの高容量化は近い将来終わるだろうな。5-15分程度で80%まで高速充電できるバッテリーが実用段階に入りつつあるし、バッテリー寿命も長いから。
正確に言うと、売れ筋モデルが高容量モデルではなく40kwh-50kwh(航続距離300km-350km)モデルになると思う。
日常生活で大容量バッテリーが必要になる人はほとんどいない。1日30km程度が一般的。それなら大容量バッテリーを積むのはコスト増にしかならない。
40kwh程度のバッテリーでいいなら最新の排ガス規制に対応したガソリン車やディーゼル車と生産コストが変わらないから爆発的な普及が望める。
長距離の場合も、SA,PA,道の駅だけに超急速充電器を設置すれば休憩中に十分充電できるしインフラコストも最小限で済む。
自宅にどうしても充電器が設置できない人もスーパーやショッピングモール等に滞在中に充電できればいい。