>>318
企業規模はトヨタが圧倒的でも、企業として個人からみたら
本田技研の方が魅力的だとは思う。
創業者、本田宗一郎の夢 F1
そしてホンダウィングに代表される、航空機ホンダジェット
それを叶えた、社員や経営者たちのホンダスピリッツというものは、
夢があり、そういう夢に、これからの若い世代も憧れる人は途絶えないだろう。

トヨタ自動車は、先にも述べたように会社の売り買いをして儲けようという
それこそ、極悪不動産関係の土地売買や有価証券の売買といった、博打商売ではなく
悪まで物つくりに拘る、ホンダやソニーといった、高い技術を求め、良い製品世界へ

それが、社会への貢献であり、また企業の持たなければいけない本質である。
ダイハツを傘下に収めた、が、しかし、当初トヨタは懐疑的であり難を示していた。
一世代一企業がトヨタの訓戒。
ダイハツの方が頭を下げて傘下を希望、ダイハツも背に腹は代えられなかったのだろう。
三菱自動車を傘下に収めたら、三菱グループはトヨタの味方になるどころか、敵にまわるだろう。
日産なた芙蓉グループを敵に回しかねない。

トヨタ自動車にとって、経営不振時にドイツのポルシェを買収するの意図も容易いことであったろう。
しかし、それをやったらどうなる?
ドイツ国民のプライドを傷つけ、反日感情が巻き起こり、政治に不信をもたらす。
ましてや、フォードやクライスラーなど、下手をすればアメリカ政府を敵に回し、
トヨタ自動車自体が危険に晒されかねない。