おまえらがデザイナーになったとする。
で高級とはなにかを考える。

@カーボンを多用する。
A本木目を多用する。
Bシルクを多用する。
Cゴールドを多用する。
Dシルバーを多用する。
ELEDを多用する。

ここ最近の高級外車でおおいのはDE
特にLEDについては全面をLEDバーで囲み、色を変化させえることも可能である。
しかし本当に価格も高くデリカでは無理。
そこで考えるのは@Aに至る。
カーボンの場合カーボン調だとすぐに偽物とばれる。実際のカーボンは凹凸が見られるためである。現在の技術では、まだまだ成長段階である。
木目はどうか?これは容易。安価にできる。しかも高級ぽく演出できる。
そこでAの採用となるわけだ。

だが、木目とは使い方によっては逆に安い車にもなってしまう。
ここでデザインが活きてくる。
どの木目・色・大きさこれらが調和しないと、はっきりいって旧車にみえてしまう。
その点まだカーボンの方が楽である。
今回デリカが採用した木目は一応いまの流行である柄。色ではある。
あえてつや消しにしたのも実際の木の感じを演出したものであろう。

木目が昭和だいってるお方はデリカは遠慮したほうがいいね。
まあおあってるんでしょうけど