GSの、特に北米での売り上げが極端に下がったので、
レクサスはGSの廃止を決定。
居住性重視のGS顧客には新型ESを訴求。
しかしESはFFベースなのでGSからの乗り換えは期待できない。
同じクラスに同じ大きさのセダンを2車種持つ余裕はレクサスにはない。
そこでGSを思い切ってスタイリング重視のスポーティな4drクーペに入れ替え、
セダン離れの市場にも対応ということらしい。
その新型が全長4,900mm台だとすると、
LSがロング相当のボディに一本化され、
行き場を失った旧ショート乗りの乗り換え需要にも
ある程度は応えられるという読み?
LSからGSへの乗り換えだと格落ち感があるが、
新車名の新型4drクーペなら、SクラスからCLSに乗り換えるような言い訳も効くし。