ウラカンの相場暴落がとまらない。
業者オークション最大手のUSS東京で、LP610-4が立て続けに2100万円台で落札された。
すべて5,000km前後のD車。
これが相場になって業販は現在2100万円前後。1万km超えてたら2000万円ちょうど位。
買取価格は小売りに強い専門店でも今年になって2000万円を割り込んできた。15年〜16年のD車で
1万km以内のもので1900万なら迷わず売り。中古車の小売りが全く動いていないのでまだまだ下げ止まっていない。
悲惨なのがLP580-2
こっちは業販1900万でも全く売れない。オークションでも1900万以上はノーコール。
買い取りは新車保証が残っている車で1750万円なら売り。年末には買い取りは1500万を窺うと予想。
10〜12年あたりのフェラーリ458イタリアのほうが高値で動いている。中古車流通も活発。
かつてランボルギーニでここまで早く急落した車はない。14年発売で実質デリバリーは15年からなので
まだ3年たらず。
しかも決して不人気ではなく、逆に過去最速で10000台売れた人気車。
作りすぎたのか、RWDの発売が早くしかも当初は極端に安かったからか?
とにかくウラカンの中古相場は買い取り相場は前例がないほど早期に急落がはじまっている。
価格が下がって中古車流通が動けば下げ止まるがそれもない。まだまだ下がる。
カーセンサーの小売り在庫も何か月もほとんど変化なし。
なぜここまで売れない??