自分のライトの場合、分離するためにはライト全体をファンヒーターでガンガン温めて
ガラスと本体間のシールドを柔らかくする必要があったので車体から外しました。
この分離の時に力を入れすぎるとガラスが割れるときがあるので注意です。
メッキパーツ(反射板部分)はガラスを外せば簡単に外れます、ネジとか無かったと記憶してます。

車体から外すにはエンジンルーム内左右にあるプラカバーを外せば、数本ねじを外すだけです。
あ、ラジエター上部の鉄板も外した方が楽です。

実は分離したらプロジェクターのレンズを分解して裏側から綺麗に拭けるかと思い
作業したのですが、実際にはレンズカットの板が邪魔して半分しか拭けませんでしたw
そして反射板の方は思ったほど汚れてなかったです。
つまりくらい原因は反射板じゃなくレンズの方だった訳です。

なので、結局一番楽で安全な方法は
ライトは取り外さずにバルブだけを外し
次に固めの針金の先を「し」みたいに曲げて、そこにティッシュか何かを巻き付けます。
針金自体がレンズに当たらないように巻いてください。

あとはバルブ挿入口からそーっと針金を入れてプロジェクターレンズの裏側を拭くだけです!
拭けたかどうかはライトの前から目視で確認できます。

なれない方でも片側30分もあればできると思います。
白内障の目玉が10代の瞳のようになりますので是非やってみてください。自分は感動しました、まるで新品のよう!!

一度やれば、こんな簡単ならもういつでもできる!ってなりますよ。