もしもゆめ様がいちごちゃんポジションだったら

ゆめ「あかりちゃんはとっても頑張ってるのに、どうしてスペシャルアピールが出せないんだろう…
私も協力するから一緒に頑張ろう!お手本を見せるね、こんな感じだよっ!」

あかり「虹野先輩はやっぱり凄い…わたし何度やってもダメで…この夏休み中もずっと頑張ってるつもりなんですけど、やっぱり才能がないのかな…」

ゆめ「厳しいけどアピールが出せなかったら退学になっちゃうから、せいいっぱい最後まで頑張ろうよ」

あかり「はい…っ!」

ゆめ「うーん、なかなか上手くいかないね。体力も体幹もアップしてるとは思うんだけど…」

あかり「それだけじゃダメってことですよね…多分センスが無いんですよね私、あはは…」

ゆめ「あかりちゃんは私に憧れてアイドルになろうと思ってくれたんだよね?」

あかり「はい。でも虹野先輩のように私…全然輝けてなくて…」

ゆめ「大丈夫だよ、今は小さな蕾でも、きっと私みたいに輝けるアイドルになれるから!」

あかり「うう、ありがとうございますっ…」

ゆめ「そうだ、レインボーベリーパルフェのカードを貸してあげるよ!それで緊張が和らぐかもしれないし、私たちが一生懸命作ったドレスだから、キラキラ輝くこと間違いなしだよ!」

あかり「いっいいんですか?でも…」

ゆめ「いいのいいの、きっと似合うよ!」