キャンディーレインボーのブランドの成り立ちって調べて見たらめちゃくちゃ深い…
デザイナーのマコトさんはオネエだけど、ただのキャラのインパクトを重視したネタキャラなんかじゃ無い。
性的マイノリティーの人たちの社会運動を象徴するレインボーフラッグを取り入れている
これはオズの魔法使いのドロシー役がLGBTフレンドリーで自信もバイセクシャルだったとされるが、
その人の死がきっかけで「虹の向こうへ Over the Rainbow」がゲイ解放の象徴となっていることからも来ている。
どんな人にもラブを感じる言う分け隔てのないおとめちゃんはさしずめドロシーのよう。
星座ドレスは、おとめちゃんが乙女座じゃなくて意外だなと思っていたけど、おうし座のドレスを着た時のステージにはCow(牛)でもなくMILKの文字が。
ただの牛乳、ではなく昔のアメリカの政治家でハーヴェイ・バーナード・ミルクというゲイの権利活動家の名前。
星座ドレスというといちごちゃんが魚座で、あおいちゃんがそれを包み込むみずがめ座という事も上手いなと思った。
キャンディーレインボーの虹には様々な意味や願いが込められているのに対して、
レインボーベリーパルフェのレインボーにはどの程度の意味が込められているんだろう?
たまたま苗字が虹野だから?虹色が子供に人気だから?