ゴプ
主役はデザインも性格も魅力が無い。
誰があれに共感し憧れるのか?
モブも使い捨て感覚で無駄に出しすぎ。
記号的にも人と認識しにくく、しかも声豚媚びが露骨な追加戦士も大失敗。
改善するには、黄を主人公にするくらいしかないだろう。
設定は桃のそれを適用し、モデルを目指している程度に。
既に現役モデルでは、共感をもたれにくい。
人気モデルは、実母ではなく親戚の叔母程度にしておけばいい。
相方は、地味な三つ編み眼鏡あたりが無難。
桃と違い、眼鏡は性格的に正常なのも大きな違い。しかし目が3は却下。
クールで華やかな主役×情熱的で地味な相方なら、組み合わせ的にバランスもいい。
絵柄はスイ準拠の美麗なものに合わせる。
これで白黒コンビにして無印への原点回帰なら、それなりの評価も望めただろう。
桃は削除で青はモブ、赤は敵のままで最終回でやっと洗脳が解ける程度に。
声豚排除の目的もある。
他のモブは、単発ゲスト的な扱いで問題無い。
妖精も、メインが2名なら丁度数も合う。
猫は王子専属。
これなら、敵も持て余すことなく上手く使えただろう。
とは言え、メインキャラの練り直しも多すぎて作り直しは負担が大きい。
その労力に見合った結果が出るとは言い難い。
つまり、作品自体が不要。

魔法
原点回帰を狙っていた事が露骨に分かる。
絵柄も過去の人気作にあやかろうとしたことがうかがい知れる。
だが魔法少女路線は、肉弾戦が基本なこのシリーズに合わない。
そして、最大の問題は妖精。
まず、絵柄がシリーズ中最大戦犯であるハトをなぞらえていて奇形児。
さらに新生児→乳児→幼児という成長過程は、露骨なまでのロリコン狙い。
あの犯罪者予備軍岩永某が涙を流して喜びそうである。
しかも、その成長過程や生態は虫そのもの。
姿形だけ人間に寄せているので、かえって嫌悪感が増す。
最終的に巨大化するなど、エヴァのパクリ。
さらに、中の人については声豚媚びが露骨。
妖精のみならず、紫も年季の入った声豚取り込みが露骨である。
このように、何もかもオタクのために作られたゴミ。
実際、声豚とロリコンばかり呼び込んでシリーズの評判を落とす結果となった。
改善しようにも、土台がシリーズの色と相反する魔法少女ということで無理。
つまり、作品自体が不要。