https://ironna.jp/article/11725
「やくざ的手法」悪質ファンとアイドルの正しい距離感

記事の中での分析

ファンとして頻繁に握手会に参加し、イベントでも熱のこもった応援をし、人気投票の際にはCDをたくさん買うことで手に入れた投票権を全力投入
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人気が出ることはもちろんアイドルの方もうれしい。そのファンを次第に特別扱いするとともに、「そのファンに離れられたくない」と考える。
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帰宅時に出待ちをされていた際、アイドル側の内心はどうであれ、このようなファンを邪険にはできなくなる
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次第に、プレゼントをもらう、連絡先を交換する、2人だけで会う、交際する、といった具合にどんどん関係を深めていく。ツイッターのアカウントを握手会で伝え、ダイレクトメッセージ(DM)でやりとりをする。
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運営側のほとんどは異性交際をよしとしていませんから、アイドルの方としては運営に言えない秘密をファンに握られることになる。
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交際相手に2ショット写真を撮られる。
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別れる別れないのトラブルになったり、ファンから「他のメンバーを紹介してくれ」ということになると、アイドルとしてもう断れない状況になります。断ったら「写真をネットに流出させるぞ」「週刊誌に売るぞ」「運営にチクるぞ」となる。





 こういうJ会を野放しにしていた今村支配人の罪は大きい、ある意味、中井や太野も被害者ではないか。