<21世紀のナチス=中国軍が米軍を攻撃>


米国防総省は3日の記者会見で
ジブチに駐留する米軍機操縦士が中国軍からレーザー照射を受け2人が負傷。
中国政府に抗議し、事案の調査を依頼したことも明らかにした。

中国軍によるレーザー照射は数週間前から始まった。
レーザー照射は最大10回あったと説明し、頻度が上がっているという。
米軍の操縦士がレーザー照射により目に痛みを訴えたという。
レーザー照射は操縦士が一時的に目が見えにくくなり
不測の事故につながりかねない危険な行為とされる。
今回の中国側の狙いは不明。

 中国は2017年8月、海外初の海軍基地をジブチに開設した。
米軍基地が近くにあり、中国が米軍の動きを観察する狙いがあるとの懸念があった。
中国側はソマリア沖での海賊への対応が目的と説明しているが
アフリカや中東での中国の影響力が強まるとの指摘がある。