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百戦一敗の男こと故エクアドル哲夫(享年30歳)が帰ってくる。 
エクアドルでプリケツ晒し、一生の幕を閉じた哲夫がついに三回目の盆を迎えた。 
生前には「盆には何をしよう。どこに行こう。」と心配していた彼だが、予定が埋まり一安心。 
用意された現世行きキュウリの馬に乗ろうとしたが、「なぜキュウリの馬なのか?先行イメージに迎合している」 
「いまどきキュウリの馬なんて言うのは仏教界の洗脳にやられた人だ。」と自らの意識と料金の高さからまたもや乗馬を拒否。己の足で他の乗り物を探し始めた。 
さすが海外慣れしている哲夫、あの世でも交渉の上手さを見せつけ、本来は帰るために使うナスの牛を格安で手配、牛にまたがり地上目指して出発した。 
しかしこの牛、非常に遅く、短気な哲夫は「牛なのに遅いという常識を疑え。」「俺は帰国子女だぞ」とブチ切れ。 
この行為に驚いた牛は暴れ、哲夫は落下、無事プリケツを晒し死亡した。 
この事件に大正義マリコヒトミ(旧姓)は「『常識を疑う』なら、未亡人が貞操を守るという常識なんて守らなくていいよね(ニッコリ」とコメント。 
なお来年の盆には間に合う模様。