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新型コロナ:「医療崩壊」ヨーロッパの教訓からいま日本が学ぶべきこと
3/29(日) 14:14配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200329-00010000-newsweek-int&;p=1

他国に比べて検査数が少ないとの指摘があるので、よりよい指標と思われる新型肺炎による「人口100万人当たりの死亡者数」で比較すると(3月27日時点)、イタリア136人、スイス22人、アメリカ4人に比べて日本は0.4人と極めて少ない。

現在、日本は、社会・経済機能への影響を最小限にとどめながら、感染拡大防止の効果を最大限にし、1)クラスター(患者集団)の早期発見・早期対応、2)患者の早期診断・重症者への集中治療の充実と医療提供体制の確保、3)市民の行動変容という基本戦略を用いている。

これは理にかなった方法で、特に1)は成功すれば、世界に胸を張って発信すべき有効な戦略だ。

また、密閉・密集・密接の3条件が同時に重なった場を避ける、むやみに軽症者や希望者に検査をせず、医療機関での感染を拡大させない方針も適切だと思っている。