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沢尻エリカ 「初大河ドラマ」降板説まで浮上する田口淳之介大麻逮捕
週刊実話2019年6月15日 01:45

沢尻エリカ(33)に、「大麻常習疑惑」が再燃している。元『KAT-TUN』田口淳之介(33)&小嶺麗奈(38)容疑者が5月22日、大麻取締法違反容疑で逮捕されたことで沢尻の名が浮上。
来年の「初大河」降板危機説まで起きるトバッチリを受けているのだ。
「実は沢尻、2012年5月の『週刊文春』に『沢尻エリカは大麻中毒』の見出しで、大麻使用疑惑を報じられたことがあるのです。
同誌では、沢尻が以前所属した芸能事務所が彼女を契約解除した際、2009年9月付で送付したとされる『通知書』を入手。
そこに、薬物検査で沢尻に大麻反応が出た上、本人も使用を認めたなどと書かれていたと報じたのです」(スポーツ紙デスク)

沢尻は2011年、すでに別の有力芸能プロと業務提携しており、この大麻疑惑報道の真偽はうやむやのままだった。
それが今回の田口&小嶺容疑者逮捕で蒸し返されている格好だ。

「今回、田口&小嶺容疑者を逮捕したのは関東信越厚生局麻薬取締部、通称・マトリ。
マトリは小嶺容疑者を約10年前からマークしていましたが、実は沢尻のことも、同時期からマークしていたそうです」(全国紙社会部記者)

最近、ピエール瀧被告ら芸能人の薬物逮捕が相次いでいる。特にNHKは、放送中の大河『いだてん』で、瀧被告の出演部分を代役にかえるなど、
大混乱に巻き込まれた。
沢尻は来年のNHK『麒麟がくる』で悲願の初大河出演を決めたが、局内では不安視する声が強まっているという。

「『麒麟がくる』で沢尻は斎藤道三の娘で、後に織田信長の正妻になる帰蝶(濃姫)という重要な役を演じます。
NHKは瀧被告で痛い目に遭っただけに、大河出演者の薬物疑惑チェックを強化しています。
局内で“沢尻は本当に大丈夫なのか?”との声も出ており、“大麻疑惑”を払拭できなければ降板という事態になってもおかしくない」(放送記者)