みなさんは、驚かれたかもしれませんが、たまにこうして、複数の霊がとりついていることがあります
だが、この依頼者の人の場合、正直に生きて参りましたので、
助けてくれ、という意味で二人の人がつき、おとなしく見守っていたそうです
しかし、とりついている霊というのは存在を認めてあげないと離れられませんので、時機を待っていたようです
(存在を認めるということは、相手の霊と、自分は別の存在なんだと人間が認識することで、初めて両者の波動がずれて、分離しやすくなるわけです
それまでは同調して一体化しているので、別々だとは気がつきにくいです)
…ですからこの人についた二人の霊の場合、守護霊ではありませんが、
親切なこの人を守ろうとして、いろいろしてくれていたようです
優しい世話役を見るような感じで、この女の人は本人さんを捉えていたようです
また、女の子の方は遊び相手、遊んでほしい気持ちでいたようです
ともかくも、二人昇天できて、よかったと思います
あなた(依頼者さん)が最近、時間感覚が不思議だとおっしゃっていたのは、
一人は遊郭、一人は自宅療養で昼だか夜だか関係ない生活をしていたため、時間の感覚がずれていた、その事を二人が懸命に、あなたに訴えていたのだと思います
あなたが疑念を持ち、二人の存在に気がつくように、しようとしたのだと思います