『イエスさまはボスが意識を失っている間に、その身から、罪や汚れをわたしにひき移すように、おっしゃった。
すると、沢山のうす黒いもやが、わたしの上につみ重なり、わたしは横たわっていた。イエスさまが、祓って下さった。
…ボスが意識をとりもどすと、そこは、彼自身の心の中[の風景の幻]だった。
[略]
ボスの魂は、いったん天に[連れていかれた]。神の審問をうけ、帰ってくるらしい。
「…あの男はそれ位しないと、だめなのだ。いろいろ、ひどいことをしてきたから。」
と、イエスさまがおっしゃった。
(…ここで、[幽体離脱をして出かけていた]わたしは [家にいる肉体が]ねむってしまった。)』