以下、異常な長文貼っておきます。

メンヘラ男
「ぜひ、一人一人の女性が自分の性について、もっと肯定的に考えられるきっかけにしていただければと思います。
「明るく楽しくエッチにポジティブに!」
では、さっそくその禁断の扉の向こう側を覗いてみましょう!
「一人エッチ」 のそれぞれの呼び方について 「一人エッチ」にはいろいろな呼び方があり、他の呼び方としては「オナニー」「マスターベーション」「自慰行為(じいこうい)」などがありますね。
僕は 「一人エッチ」って呼び方が好きですが、 「オナニー」って言い方もよく使います。
でも「マスターベーション」や「自慰行為(じいこうい)」という呼び方はあまり使いませんね。
なので、今回も「一人エッチ」あるいは 「オナニー」という言葉で綴っていきたいと思います。

きっかけは札幌セミナーだった。
さて、まずは僕がいろんな女の子の 「一人エッチ」のお話を聞くようになったきっかけとなった「始まり」について書いてみたいと思います。
2015年から、僕は二つの性に関するセミナーを日本全国で講演していました。
そのセミナーは「ソウルメイト(ツインソウル)と性エネルギーの秘密のお話」と「性のブロック大解放セミナー」の2つです。
この2つのセミナーはまったく違う内容なのですが、どちらもセックスを題材にしたセミナーです。
なので、セミナー後の懇親会では、集まってくれた女性参加者さんの口々から様々な性やセックスに関する話題が出され、懇親会もエッチな話で大変盛り上ってしまうということが多くありました。
そんな感じだったので、僕としては、セミナー後の懇親会で女性のみなさんがエッチな話で盛り上がるのは、ある意味日常茶飯事で慣れておりました。
「性のブロック大解放セミナー」を札幌で開催したときも同じで、懇親会に集まってくれた女性のみなさんで、自然とセックスのお話になっていきました。
僕は懇親会で、女性のみなさんが性の話をされているときは、どっちかというと黙って聞いてるほうなのです。
僕のスタイルは「女性が話しているときは、自分は聞くに徹する」なので。
もちろん、相づちや合いの手は入れます。
で札幌の懇親会で、ある一人の女性がこう言ったのです。
「みなさん、どんな風にオナニーしますか?」って。
実は全国でも、札幌(北海道)の方って、一番おとなしいんです。
みんなけっこ人見知りというか、静かな方が多いんですね。
だから、懇親会でも、他の地方のように勢いよく「わーわーガヤガヤ盛り上がる」って感じにはならないんです。
集まる人数も他の都市より少ないですね。
その日も懇親会は4人でした。
なので、完全個室の居酒屋で懇親会をしていました。
そんなモノ静かな札幌懇親会で、なんと「一人ずつ自分のオナニーのやり方を発表していきませんか?」という、提案が女性参加者さんから出されたのです。
もちろん僕が提案したわけではありませんし、僕にはそんな発想はまったくなかったですからね。
そして、モノ静かな参加者さんたちが、一人ずつ順番に自分のオナニーのやり方をはずかしそうに発表していったのです。
僕はだまって聞いていました。
女性の方たちは自分のオナニーを発表すると「私、変ですか?私のやり方、変ですか?だって、誰にもやり方とか聞いたことないから。」 と、とっても自信なさげ。
そして、さらに発表は「おかず」の話になっていきます。
一人エッチにおける「おかず」とは、どんなエッチなものから刺激を受けながら、オナニーするかってことです。
つまり簡単にいうと、エッチな妄想をおかずにする人、エッチな漫画や小説をおかずにする人、アダルトビデオをおかずにする人などになるわけです。
この懇親会では、いろんなタイプの女性がいましたが、すごく物静かで清楚で誠実そうな奥様からも、オナニーのお話が聞けたのが、そのときの僕としては意外でした。(これをきっかけに逆に僕はおとなしい女性のオナニー事情にどんどん詳しくなっていくのだけど。)

続く