スピリチュアル信じてる人の多くは死んだら霊界に行くと思ってる。
幽界や霊界で新たな世界で新たな生活が始まるもんだと思ってる。
ほんとはそういうもんじゃない。
神界から現世界までそれぞれ区分されてはいない。
それすべて含めたものが神であって、死ぬとその神のある部分に戻る。
未浄化な幽界かもしれないし、純度の高い霊界に行くかもしれない。
行くという表現も適切じゃない。
人はすでにその神の部分に属している。
死んで肉体を脱ぎ捨てると、神の魂のみとなり、神の魂となる。
神の魂なのだが、それは下層の未浄化な部分かもしれない。
その場合地獄のような世界のように認識される。
人は死んだら神の元へ帰り神と一つになると古代から現代まであらゆる宗教で言い伝えられているが
それはあながち間違いではない。

神界から幽界までを含めた大いなる意識。
それが神であり、死後は神の部分となり、彼ら自身の霊格に相応しい想像の世界で生きる。
なので、この世がすべてと思い死んでいった人は、死後も現世のような生活を送り、
そして時期がくれば再び転生してくる。
自殺者もずっと死に続けるのは、彼が自分の霊格に応じた想念の世界に生き続けているから。
霊的修行をし、覚者のように神を発見した人の世界はもはや二現世が存在しない。
つまり自他の区別や自分と世界という区別がない。
永遠で無限である神の光として自分も姿も世界も存在しない純粋で大いなる意識のみの存在となる。

死んだ人はなぜほとんどの人は地上とつながりを持たなくなるかというと、
皆、神の元へ帰っているから。神と融合しているから。
霊や魂と言われるものは神であり、ゆえに人は神の子であるち言われる。
人の内には神性があると言われるのはこの魂があるから。
魂とは神そのものなんだ。