しかし、邪霊はいかにも神様のごとく思わせてくる場合もあるから、気をつけなければならない。
そういうのを「妖言過言に騙される」という。

妖言とは、「これから先、天変地変が起こるが、自分たちの宗派だけは助かる」などと、おどかしたりすることである。