>>499

体験中は至福で、ずっとこのままで居たいと浸っておりました所、何か遠くの方からベルの音が聞こえました。私は死んだはずなのに、と長らく理解出来ずに居ました。
ベル音を現実と認識したら、光の存在がもう一度「〇〇、お前は帰る事が出来る。」と語りかけてくれました。
気付いたら部屋の布団の上で、実際に電話が鳴っていました。這いながら電話に出ると母からでした。弟が、〇〇ちゃんが死んじゃうから今すぐに電話して!と泣いてきかないのでかけたとの事でした。30分位はベルを鳴らしたと言ってました。
心配無い事を伝えてもう一度眠りに就いて翌朝起きたらすっかり熱は下がっていました。
医者も首を傾げておりました。
長々とすみませんでした。こちらこそ聞いて下さりありがとうございました。