https://sn-jp.com/archives/22022
朝日新聞・渡辺雅隆社長が退任へ 9年ぶりの赤字の責任とり

▼記事によると…

・新聞社を取り巻く経営環境が厳しさを増す中、朝日新聞社の渡辺雅隆社長(61)が本年度末をもって退任する意向であることが30日、同社などへの取材で分かった。

新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって、本年度決算が約170億円の大幅な赤字を見込むことなどを受け、経営悪化の責任を取る考えといい、同日午後にあった同社社員への説明会で明らかにした。後任には、中村史郎副社長(57)が就任する見通し。

・さらに、現在約4400人いる社員については、300人の希望退職を実施するなどして、自然減と合わせて23年度までに約3900人まで削減する考えを示した。他にも、来年春から組織再編や部門間移動を活発化させ、収益を支える部署やグループ企業に人員を重点配置することなどが説明されたという。

2020年11月30日 17:45
https://blogos.com/article/500877/

(略)