AEのソロコンBDパックは買ったけど、たしか有安さんの歌は
最初の1曲を聞いて、「私の趣味じゃない」と聞くのを辞めた。

「色えんぴつ」がコメントに出てきたので、あらためて歌詞を読んだ。
人生の孤独感があふれていてびっくりした。心の旋律の最初の2小節は
人生の不安・絶望感にあふれていた。

CINRA.NETのソロアルバムインタビュー(2017/10/27)を読んでも
孤独感と人生の不安を感じた。

AbemaTVで「奇跡の5人の5人目はモノノフさん」発言は、
「私は奇跡の5人の一人ではない」を吐露しており、一時は
なりたかったけど、なれなかった絶望感もあるんじゃないかな。

だから「私も一緒に10周年を迎えたかった」というのも、
芸能界の掟破りの10周年を卒業コンサートにしたい
という印象よりも、「できれば5人で一緒にやっていきたかった」と
いう本音かもしれない。

Chanのポイキングでれにが「頼って来いよ」といったら、突然
涙目になってれにに抱き着いたのも本音のような気がする。
でも心を開くことができないので、どうにもならなかったんじゃないかな。

ソロコンやフォーク村の歌唱は将来への不安を払拭する頼みの綱のように
思えるが、「グループ5姉妹」のことを考えると、不安が頭をもたげて
来たんじゃないかな。

「私だけ(ライブ以外の)ももクロはできない」という絶望感と孤独感に
取りつかれて、続けられない状態になり、「4人のことを考えると
これしかなかった」のも本音じゃないかと思う。

もしそうじゃなければ、最後の日に「勝ち誇った笑顔」をしていても
いいのに。

あの「感情のない笑顔」は本当に「感情がなかった」のじゃないかと思う。

退職した後も「孤独」「不安」はなくならないので、
ツイとインスタを開始して、CDショップ巡りをして、
「孤独」と「不安」と戦っていた。そして今も
戦っているのかもしれない。

芸歴20年近いという特殊事情はあるにしても、
客観的には人生100歳といわれており、
まだまだ若いのだから、焦らないで、
ももクロ時代の経験を生かして、基礎から
やり直すのがいいんじゃないかな。
「急がば回れ」ですよね。
それができない「有安さんは普通に嫌い」です。