果林「同好会、まだ始めて半年ちょっとだけど、想像以上に楽しくて、充実した時間だったわ」

果林「みんなでたくさんのことを叶えていって、私たちのあり方もしっかり考えて」

果林「明日へ向かって確実に進んでいる。
これからもいろんなものが変わっていく中で
ちょっと思っちゃったのよ、
3年生の私たちは最初にここからいなくなるんだなぁ...って」



エマ「寂しくなっちゃったんだね」

エマ「昨日までの時間が楽しすぎたから」

彼方「わかるよ~、同じ気持ちだから」



彼方「寒いねぇ」

果林「もう冬だもの」

エマ「ふふっ」


エマ「でもね、果林ちゃん」

エマ「昨日や明日のことで悩んでたら、楽しいイマが過ぎちゃうよ!」

彼方「そうだねぇ、毎日イマを全力で楽しんでいけば、きっと、寂しいだけじゃない未来が来てくれると思うよ~?」

果林「そうかもね、私スクールアイドル同好会が好きよ!」

果林「一人で歌うのも、誰かと歌うのも、みんなで歌うのも、全部好き!」

果林「もし次に何かやるなら、今の私たちを...」

~虹色に光るレインボーブリッジ~

3人「わぁ...!」


果林「そうね、それがいいわ」

果林「一つの種類じゃなくて、一人一人が違う私たちで...」


果林『目を開ければ見えてくる...

新しい未来が

夢を見る度、色が増えていく

広がっていく』