ルビィ「善子ちゃんのばか!」

善子「はぁ!?」

ルビィ「善子ちゃんのくせにルビィの質問にも答えられないなんて!ばかばかばかばかば〜か!」

善子(ぐ、ぐぬぬぬ〜……!)

ルビィ「善子ちゃんってルビィの単純な疑問にも一個も答えてくれないんだね!ルビィより頭いいです〜的な雰囲気いつも醸し出してるくせにさぁ!」

善子「なによ!って言うかそういう細かい疑問こそダイヤにでも聞けばいいじゃない!ダイヤならなんでも知ってそうだし、なによりあんたのお姉ちゃんでしょ!!?」

ルビィ「聞いたもん。とっくに」

善子「なら

ルビィ「でも黙れって言われた」

善子「えっ?」

ルビィ「下らないこと言ってる暇があったら勉強しろって言われた」

善子「……」