0490名無しで叶える物語(光)
2023/03/01(水) 21:12:08.42ID:BIqgKDbu璃奈「声かけ+1ptに手繋ぎ+3ptで合計ptはまだ4ptだけど、ここからカフェに連れ込めれば6ptまで伸ばせる」
千歌「あの雰囲気なら買い物した後ふつーにお茶しそうだもんねぇ…曜ちゃん選手、追い詰められる格好になったかー!?」
恋『ところで…あの…』
絵里『名前かしら?絵里よ』
恋『絵里さん、どうして私だったのですか?』
絵里『声をかけたのが、って事?』
恋『はい…自分で言うのもなんですが、私は割と声をかけづらいと言われる事が多いものですから…』
絵里『確かにそうね…恋って、生徒会長とかしてそうな雰囲気、あるわよね』
恋『え!?わかるのですか!?』
絵里『ふふっ、実は私もそうだったの。だから、類は友を呼ぶ…ってやつかしら?』
恋『なるほど…』
絵里『それに、恋はバレリーナよね?』
恋『そんな事までわかるのですか!?』
絵里『だってそのポニーテール、ほんの少し癖が付いているもの。レッスンの時はお団子にしているんでしょ?』
恋『はい…絵里さん、意外とよく見ていらっしゃるんですね…』
絵里『意外と、なんて酷いわ』クスクス
恋『あ、いや、そういうわけでは…!』アタフタ
千歌「確かに、普段はぽんこつな絵里さんなのに、観察眼が鋭いなんて意外な一面だねぇ…」
璃奈「うん。そんなところがいいよね」