果林『じゃあ私達、スクールアイドル仲間ね』

かのん『いやー…それが、まだ活動を始めたばかりでして…』

千砂都『モデルもやってる朝香さんと同じって言われると、ちょっと自信無くしちゃうよね』

果林『そんなに謙遜する事はないと思うけれど…そうだ!2人に時間があれば、よかったらこれから行く喫茶店で少しお話でもどうかしら?』

璃奈「流れるようにスムーズなお誘い。果林さん、かっこいい」

千歌「やっぱり手慣れてるなぁ〜、果林さん。落ち着いてて大人っぽいもん」

千砂都『かのんちゃん、どうする?』

かのん『ん〜…なんか家を出てすぐ帰ってきたみたいになっちゃうけど…でも、モデルさんでスクールアイドルなんて人なら色々アドバイスとか貰えそうだし…』ブツブツ…

かのん『…うん!よろしくお願いします!』

果林『フラれずに済んでよかったわ』クスッ

千歌「えーっと、スクールアイドル2人に声をかけてお茶するところまでいけそうだから、ポイントは…」

璃奈「声かけ+4pt、お茶で+8pt、計12pt。さすが果林さん」

千歌「果林選手、曜ちゃん選手の倍のポイントを叩き出したーっ!」

璃奈「璃奈ちゃんボード[波乱の展開]」

千歌「絵里選手はいまだ動きが無いようですが…じっくり獲物を選んでいるのかー!?」

璃奈「千歌さん、モニターを見て。絵里さんも動き出したよ」