――――一月前

夏美「貴女のことが好きです!」

千砂都「えっ」

千砂都「ええええええっ!? 私!?」

夏美「はい、ですの…///」コクリ

千砂都「えぇ…えぇぇ……」

千砂都「きな子ちゃんとかかのんちゃんとか四季ちゃんとかすみれちゃんじゃなくて?」

夏美「はい…」ドキドキ

千砂都「私…!?」

夏美「そう、ですの…」ギュッ…

千砂都「!!」

夏美(とある事情で千砂都先輩に相談した私は、親身になって話を聞いてくれる千砂都先輩に恋をした

――この人は私を大事にしてくれる。守ってくれる。その確信に後押しされて私は告白した)