千砂都「クローズ作業終わり。施錠OKっと…」

千砂都「お待たせ、夏美ちゃん」

夏美「この寒空の下で待つのは放置プレイみたいで興奮しましたの〜」

千砂都「いやいや…待っててなんて言ってないんだけど。帰ってて良かったんだよ?」

夏美「そんなぁ〜。恋人と少しでも長く一緒にいたいのは当然ですの!」キュッ

千砂都「うん…そうだね」ドキッ

千砂都「私も夏美ちゃんがバイト先まで来てくれて嬉しいよ」ニコッ

夏美「それにぃ…」ドキドキ

夏美「せっかく一日首輪をして過ごしたんですの…」

夏美「体育と部活の時は外したけど…これを引いて歩いてくれるのを楽しみにしてたんですの…♡」

千砂都「あ……うん、そうだね」

千砂都「じゃあ『お散歩』しながら帰ろうね」