栞子「お願いします!!」ガバッ

ランジュ「や、やめて」

栞子「もう一度嗅がせてください! お願いです!」

ランジュ「やめて 近すぎるわよ……」

栞子「ああっ……やっぱり良い匂い……!」
ランジュ「うぅ……っ」

栞子「はぁ……はぁ……ランジュ良く見たら 顔も可愛いです。ちゅ♡」

ランジュ「んむっ……!?」

栞子「どうですか?私のキスの味は?」

ランジュ「ぷはぁ…もうダメ…」バタンッ

栞子「あら気絶してしまいましたか…仕方ないですね お姫様抱っこしてベッドに運びましょう」



ランジュ「ここはどこなの? 体が動かないわ、それになんだか頭がボーっとする…」

栞子「おはようございますランジュ。目が覚めたようですね」

ランジュ「どういうつもりよ栞子。私をこんなところに連れてきて、何をするつもりなの!?」

栞子「何もしませんよ。ただ一緒に居たいだけです」

ランジュ「……えっ///」