栞子「相談?私にですか?」

しずく「うん。えっとね……」

スクッ

しずく「ああ、ロミオ、ロミオ!あなたはどうしてロミオなの!」

栞子「!?」

しずく「お父様と縁を切り、その名を捨てて!それが無理なら、せめて私を愛すると誓って!そうすれば私は、キャピュレットの名を捨てましょう!」

栞子「……えっ?」

しずく「どう?」

栞子「はい……?」キョトン