侑「愛ちゃん、ダジャレ面白くないよ。やめたら?」愛「えっ…」
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彼方「スヤァ…、彼方ちゃん、夢の彼方へ~…」スヤァ
愛「あっはは!ダジャレを言うのは誰じゃー?」
侑「……愛ちゃんもう来てたんだ」
愛「今日はひとつも助っ人をお願いされなかったんだよね~」
愛「愛さんはいつでも助け合いしたいんだけどなぁ、愛だけに!」
侑「…」 愛さんを悲しませるのはなかなか辛くて進まない
続きはまた明日の夜に 虹はこうやってマジレスされると辛い娘が他にもチラホラ… この侑ちゃんなら
侑「彼方ちゃんもずっと寝てるなら同好会来なくていいよ?やる気ない人がいると士気下がるから」
くらい言いそう これくらいガツンと言ってくれる人が本当の友人なんだよね、上辺だけの付き合いだとこうはならんよ ちかのダジャレを見せたら愛ちゃんレベルじゃ笑えなくなってしまったのだ🍊 >>66
⎛(cV„Ó ᴗ ÒV⎞全部本心だったよ
⎛(cV„Ó ᴗ ÒV⎞でも翻心して
⎛(cV„Ó ᴗ ÒV⎞🤟方針を更新したんだ >>67
千歌のダジャレで侑ちゃん爆笑してるところ愛ちゃんに見せたい 面白いか面白くないかで言えばおもんないけどまあ別にあってもいい 今まで唯一笑ってくれた子に急にこんな事言われたらショックデカすぎるな キャストが曇るのはあかんけどキャラならいくらでも曇らせていいぞ! でも侑ちゃんがネットde真実というか影響されるの割と想像出来て困る ダジャレとか漬物とかキャラ作りした運営のおっさん達が透けて見えるのが嫌なんだよね 侑ちゃんがメンバー一人一人に正論ぶつけて行くスレ思い出した 流石に愛さんなら普段の同好会メンバーのリアクション見てたら侑が特殊なだけで他は「アハハ……」って感じな空気なの読めてるでしょ。 本当は面白くないのに表情出せないから面白いと言い張れるりなりー最強やん ガラガラ
歩夢「あ…愛ちゃんいる?」
彼方「ここだよ~」
歩夢「彼方さん、愛ちゃんは…?」
彼方「ほら、泣き疲れて寝ちゃったみたい」
愛「スー…スー…」
歩夢「愛ちゃん…」
歩夢「あれ?他のみんなは来ていないんですか?」
彼方「さっきみんなに部室に来ないでってメッセージを送ったんだけど、見てない?」
歩夢「えっ気が付きませんでした」 歩夢「本当だ…」
『彼方ちゃん、うっかり部室でシュールストレミング開けちゃったの~部室が使えなくなっちゃったから屋上に集合ね』
『もうっ彼方先輩はうっかり屋さんですね!ってそんなので騙されませんよ!?』
『とにかく!部室使えないから、来ちゃだめだからね~!』
『そういうことだから彼方ちゃんと愛ちゃんは今日お休みするね?多分、侑ちゃんと歩夢ちゃんも』
『どういうことですか…』
『まぁまぁかすみちゃん、彼方がこう言ってるんだから大人しく屋上へ行ったほうがいいわ』
歩夢「…バレバレのウソじゃないですか」
彼方「いやー他のみんなに愛ちゃんのあんな姿見せるわけにもいかないし…」
彼方「さすがにちょ~っと苦しいかな?とは思ったけど」
歩夢「はぁ」
彼方「というわけで他のみんなは来てないよ」 歩夢「それで、愛ちゃんの様子どうでした?」
彼方「大変だったよ~」
彼方「もう子供みたいに大泣きしちゃって!うわーって」
彼方「みんなには内緒ね?」
歩夢「あはは…」
彼方「侑ちゃんの方は?」
歩夢「それが、いつもの侑ちゃんじゃないみたいで…」
歩夢「謝りに行こうって言っても、愛ちゃんのことは彼方さんに任せておけばいいって…」
彼方「えぇ…信頼されてて嬉しいのかなぁ…複雑だよ~」
歩夢「私、小さい時からずっと一緒にいるのに、あんな侑ちゃん見たことなくて…」
彼方「うーん…それは心配だねぇ」
歩夢「はい…」 彼方「ねえ歩夢ちゃん?」
歩夢「?」
彼方「さっきの侑ちゃん、わざわざ歩夢ちゃんがいる前で愛ちゃんにひどいこと言ったでしょ?」
彼方「どうしてあんな風に言っちゃったのかはわからないけど」
彼方「きっと歩夢ちゃんに何かしてほしかったんじゃないかな?」
歩夢「侑ちゃんが私に?」
彼方「そうでもなければわざわざ歩夢ちゃんの前でやらないと思うんだよなぁ」
彼方「ってこれは彼方ちゃんの感想だけどね」
歩夢「もしかしたら…」
歩夢「侑ちゃん昔から拗ねちゃったりすると、こっちから気付いてあげないとダメなんです」
歩夢「どうしたの?って話しかけてあげると機嫌も治って、いっぱいお話してくれるんですけど…」
歩夢「いつまでも気が付かないでいると、どんどん機嫌が悪くなっちゃって」 彼方「ほほう。意外な一面だねぇ」
歩夢「もう何年もそんなことなかったから、本当にそうなのかわからないですけど…」
歩夢「私、帰って侑ちゃんと話をします」
彼方「うん」
歩夢「彼方さん、愛ちゃんのことお願いしてもいいですか?」
彼方「うむ、ここはお姉さんに任せて行ってきなさい」 ガラガラ
愛「……歩夢もう行った?」
彼方「うん」
愛「カナちゃんはさ、どう思う?」
彼方「ダジャレのこと?」
愛「ううん、ゆうゆのこと」
愛「ゆうゆは愛さんのこと嫌い、だったのかな?」
彼方「愛ちゃんは嫌いになっちゃった?」
愛「……嫌いになんてなるわけないじゃん!!」
愛「愛さんはゆうゆのこと大好きだもん!!」 愛「いつもみんなのことを見てくれてて、いつでもみんなの為に動いてくれる」
愛「バラバラな同好会だけど、あの子がいれば気持ちがまとまるみたいで…」
愛「そんなゆうゆが大好きだもん!!」
愛「きっと今回だって愛さんのことを思って…」
愛「あんな言い方、さすがの愛さんも傷付いちゃうけど」
彼方「愛ちゃんは優しいね」
キーンコーンカーンコーン
彼方「…今日はもう帰ろっか」
彼方「明日、侑ちゃんと会ったらきちんとお話しよう?」
愛「愛さんこれからゆうゆと会うときどんな顔すればいいかわかんないよ」
彼方「きっとそのままの愛ちゃんで大丈夫だよ~」
彼方(ふぅ~すっかりお姉ちゃんしてしまったぜ…侑ちゃん、恨むよ?) ~マンションにて~
ピンポーン
『はい高咲です』
歩夢「こんにちは、侑ちゃんいますか?」
『あら、歩夢ちゃん?今開けるわね。侑なら部屋にいるから』
ガチャ
歩夢「お邪魔します」
コンコン
歩夢「侑ちゃん、入るよ?」
侑「…」
歩夢「開けるよ?」ガチャ
歩夢「侑ちゃん?」
侑「…歩夢か」
歩夢「侑ちゃん、愛ちゃんのことだけど…」
侑「…」 歩夢「何かあったの?侑ちゃんらしくないよ?」
歩夢「何があったのか、私には話してくれないかな?」
侑「言いたくない」
歩夢「愛ちゃん、傷ついてた」
歩夢「あの愛ちゃんが子供みたいに泣いてたって彼方さんが教えてくれたの」
歩夢「愛ちゃんは侑ちゃんのこと信じてたんだよ?」
歩夢「それなのに愛ちゃん…」
侑「愛ちゃん愛ちゃん愛ちゃんって」
侑「いい加減にしてよ!!」
歩夢「侑ちゃん!?」
侑「歩夢のこと分かんないよ!!」
歩夢「えっ?」 侑「私、昨日から変なんだ」
侑「心の中がざわざわして落ち着かないんだ」
侑「あの時のせつ菜ちゃんと歩夢の姿が頭から離れなくて」
『始まったのなら貫くのみ、でしょ?』
歩夢「どうしてせつ菜ちゃんが…」
侑「歩夢は!!」
侑「歩夢の一番は私じゃないの!?」
侑「昨日のことを考えると頭の中が歩夢でいっぱいになって、おかしくなりそうだよ!!」
『始まったのなら貫くのみ、でしょ?』
侑「……私の知らない歩夢がいる」 侑「私の知らないところでせつ菜ちゃんと何があったんだよ!!」
侑「もう歩夢のことしか考えられないんだ!!」
歩夢「ゆ、侑ちゃん…//」
歩夢「う嬉しい…///」
歩夢「じゃなくて…」
歩夢「ゆゆゆ侑ちゃんが、何を考えてるのかししし知らないけどぉ///」
歩夢「だからって愛ちゃんにひどいこと言ったのはダメなんだからぁ!」
歩夢「ど、どうしてあんなこと言ったの?」
侑「昨日、愛ちゃんの動画を見たんだけど全然笑えなくて」
侑「歩夢のことが頭から離れなくて…」 侑「歩夢とせつ菜ちゃんの間に何かあったんだって」
侑「歩夢は私の見ていないところでせつ菜ちゃんと何をしていたんだろうって考えたら」
侑「愛ちゃんのダジャレも頭に入ってこなくなっちゃって」
侑「全然、笑えなくて…」
侑「否定的なコメントばっかり目について…」
歩夢「侑ちゃん…」
侑「何言ってんだろう、私…」 侑「私ね、親友は歩夢しかいないと思ってるし、歩夢の親友は昔から私しかいないと思ってた」
侑「別に二人とも友達が少ないわけじゃなかったけど、親友って呼べる存在はお互いに一人だけだと思ってたんだ」
歩夢「うん」
侑「だから『私だけの侑ちゃんでいて』そう言われたときすごく嬉しかった」
歩夢「………」ヒヤアセ
侑「スクールアイドルを始めて、ファンや友達も増えて」
侑「それでも歩夢の一番の友達、唯一の親友は私なんだって思えたから」
歩夢「……うん」
侑「なのに、せつ菜ちゃんに『始まったのなら貫くのみ、でしょ?』って」
侑「なにあれ、まるで親友みたいじゃん…」
歩夢「……」 ギャン泣き愛さんは健康に良いからもっと八つ当たりしていけ 侑「私、歩夢の一番じゃなくなったのかな」
侑「私、もう歩夢に必要とされてないのかな」
侑「私…」
歩夢「侑ちゃん!」
歩夢「侑ちゃん…もうやめて…」
歩夢「ごめんね…」
侑「どうして謝るの?歩夢は悪くないよ」
侑「私が馬鹿なだけだよ」
歩夢「侑ちゃんは馬鹿なんかじゃない!」
歩夢「私も、私の親友は侑ちゃんただ一人だよ」
歩夢「せつ菜ちゃんも愛ちゃんも大切な友達で仲間だけど」
歩夢「それでも侑ちゃんより大切な人なんて私にはいないから!」 侑「歩夢…」
侑「これからも私の、私だけの親友でいてくれる?」
歩夢「もちろん、侑ちゃんが望むなら私はなんだってするよ」
歩夢「侑ちゃんにはいつも笑っていてほしいから」
侑「歩夢ぅ!」ウルウル
歩夢「わっ!侑ちゃん泣いてるの?」
侑「どうしよう…私、愛ちゃんにとんでもないことしちゃった!」
歩夢「そうだね」
侑「愛ちゃんのダジャレ大好きなのに」
侑「やめてほしくないよぉ」
歩夢「明日、しっかり謝ろう?」
侑「愛ちゃん、許してくれるかな?」
歩夢「き、きっと大丈夫だよ」
歩夢(彼方さんがなんとかしてくれたはず……) まだ続きがあるとは言えなんか愛さんほぼ関係ない話だったな… 思ったより人間くさい理由で逆に安心した
サイコな侑ちゃんはいなかったんだね 独占欲のある歩夢は気持ち悪くないのに
独占欲のある侑ちゃんは気持ち悪く見える不思議 ζ㎗„•᷅ - •᷄„リ 愛さん本気でゆうゆに嫌われたのかと心配したんだからね! この侑はあなたちゃんより気持ち悪いわ
ぶん殴りたい 外野からしたらたまったもんじゃないな…かなあいは怒っていい 愛が重いで他人に迷惑かけるどころか傷付けるとか土下座でも生温いわ。
八つ当たりの被害者と八つ当たりの後始末させられたかなあいはビンタしても許されるだろ。 これじゃ愛さんかませ役じゃないか( ・᷄ὢ・᷅ ) ここから愛さんの大逆襲が始まるとは誰も予想してなかった ~間~
歩夢『というわけで、明日侑ちゃんを謝らせにいきます』
彼方『了解~』
~翌日~
ガララ
歩夢「お、おはようございまーす」
彼方「おはよう~」
歩夢「愛ちゃんはまだ来てないんですか?」
彼方「あんなことがあった後だからね~」
歩夢「ほら、侑ちゃんも来て」
侑「…」スタスタ 侑「おはようございます…」
侑「昨日はごめんなさい…」
彼方「いや~大変だったよ~」
彼方「彼方ちゃんに全部押し付けてどこかへ行っちゃうんだもん」
侑「ごめんなさい」
彼方「謝る相手は彼方ちゃんじゃないでしょ?」
侑「ごめんなさい…」
彼方「これはかなり弱ってるねぇ」
侑「…」 彼方「侑ちゃん、きちんと愛ちゃんにごめんなさいできる?」
侑「はい…」
彼方「愛ちゃんが来ても逃げたりしないでね?」
侑「はい…」
彼方「大丈夫かな~?」
侑「……」
彼方「謝り方わかる?」
侑「…え?」
彼方「歩夢ちゃん、謝り方しっかり教えてあげてね~」
歩夢「は、はい」
彼方「それじゃ愛ちゃん連れてくるね~」 ~間~
彼方「愛ちゃん連れてきたよ~」
愛「……おはよ、ゆうゆ」
侑「あ、愛ちゃん…」
侑「その、昨日は…」
彼方「侑ちゃん、歩夢ちゃんに教わった通りに」
侑「はい……」
侑(歩夢から教わった謝罪方法…)
侑(ひざまづいて額と両手を大地につける)
侑(ってこれ、土下座じゃん…) 彼方(昨日大変だった仕返しだよ?多少は痛い目見てもらわないとね)
歩夢(侑ちゃん、ごめんね…でもこれくらいしないとダメだよね)
愛「ゆうゆ!?」
侑「愛ちゃん、昨日はごめんなさい!!」
侑「私、本当は愛ちゃんのダジャレ大好きなのに」
侑「昨日は面白くないなんて言って、本当にごめん!!!」
侑「私、どうかしちゃってて…」
侑「私の土下座なんかじゃ全然足りないかもしれないけど」
侑「本当にすみませんでした!!!」
愛「愛さん別に怒ってないよ?」 侑「え??」
愛「愛さんね、ゆうゆに嫌われちゃったかと思って不安だったんだ」
愛「それで少し泣いちゃった」
侑「……」
愛「愛さんがつまらないダジャレ言っちゃったせいで嫌われたんだったら、もうダジャレ言うのやめようかなって…」
侑「そんなこと…」
愛「ゆうゆは愛さんのこと嫌い?」
侑「嫌いじゃない!」
侑「私、愛ちゃんのダジャレ好きだし」
侑「愛ちゃんのライブパフォーマンスもMCも愛ちゃん自身のことも大好きだよ!」 愛「本当に?」
侑「本当に!歩夢に誓って本当に!」
愛「いやどんな誓いよ!『誓う』相手が『違う』ぞー!」
侑「ふふっ」
愛「ところで」
侑「?」
愛「愛さんね、友達とケンカしちゃったときの仲直りの方法があるんだ」
侑「えっどんな?」
愛「悪い子をね、一発だけ超本気で殴るの。グーパンね」
侑「はぇ?」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています