侑 「あなた、いや、あなたたちはつい最近は能力者ではなかったはず。それに、能力が発現したとして、なんでそこからエマさんを狙ったり、歩夢を狙ったりするのかがよく分からない。もしかして誰かに操られてるの?」

マジック同好会部長 「……勘がいいな、その通りだ」

侑 「それは誰?」

マジック同好会部長 「私は悪夢の中の声に導かれただけだ。それが誰かはよく知らない」