かのん 「じゃあ行ってくるね、みんな」

恋 「気を付けてください、いつこの近くにも宇宙の収縮の影響が来るか分からないですし……」

璃奈 「ここを私たちが移動してないのは、東京でこの場所が比較的収縮が遅いから。でも、かのんさんたちが向かう道中はそうとは言えない。パニックも起きてると思う。だけど、どうしても受信塔が必要だから……ごめんなさい」

悠奈 「そう自分を責めないでよ。大丈夫、私たちならすぐ戻るから」

かのん 「うん! 悠奈さんまでついてきてくれるなら安心さ百倍だよ! それに」

千砂都 「マンマル〜宇宙はマンマル〜♪」 アハハ

かのん 「今はこうだけど、ちぃちゃんはどんな時も私を支えてくれるから、絶対大丈夫!」

可可 「可可も一緒に行きたいくらいデスガ……適材適所という言葉がアリマスシ……」 ムムム

恋 「わたくしたちはわたくしたちで、できることをしましょう!」